くず不動産とは

土地を売るだけの不動産屋から、暮らしや街づくりを提案する不動産屋へ

くず不動産とは

家づくりの不安を解消する、はじめての不動産ソリューション

とりわけ仲介を事業の柱とする不動産屋業界は、売り主さんから不動産を預かったり、買い主さんに不動産を紹介することで手数料を頂戴して成り立っています。つまり、不動産の「情報」だけが全てであって、売買が成立し所有権が移転さえされてしまえば、その後、その土地がどのように利活用されているかに興味を示すことはあまりありません。

「くず不動産」は、そんな不動産業界に一石を投じます。

土地を紹介する、のではなく、土地の価値を提案します
売買したその先の本当の目的…「マイホームを建てて幸せに暮らす」「お店を構えて地域に貢献する」といったことに対しての不安や不満を、不動産を購入する前段階から買主さんと共有し解消する。そして、その不動産の持つポテンシャルを最大限に引き出していく。こうしたサービスをメインコンテンツとする、はじめての不動産屋です。


本当の価値を知ってもらいたい

分譲地の隅っこにできてしまった整形でない土地をヘタ地と言ってみたり、傾斜地や南側に採光のとれない土地なんかをくず土地と言ってみたりして世間から遠ざけられている「やっかいな土地」。

でも、どんな条件であれ、所有者にとっては思入れの深い大切な土地。
だけど、固定資産税は馬鹿にならないし、草刈りや側溝の掃除だけでも管理が大変。

一方、土地を探す方にしても、平らな更地に比べ、不安要素がいっぱいでなんだか怖い。
こんな形の土地に希望の家が作れるのかな。
こんな傾斜の土地で崩れやしないか。
こんな見た目の土地、造成工事に一体、いくらかかるんだ。

しかし、長い間、設計を生業にしてきた私達にとって、こうした「くず土地」こそが、実は多くの魅力に溢れていることを知っています。

傾斜を上手く利用することでお隣さんと目線をずらすことができるし、眺望もいい。
幹線道路からは少し離れてるから、車通りも少なくって子育ても安心。
静かな環境だから、窓を開けて寝ればエアコンだっていらないくらい。

これから不動産を探される皆さんに、こんなに素敵な暮らしを手に入れられる可能性があるってことを知ってもらいたい。
そんなことを想いながら名付けた「くず不動産」。風変わりな名前ですが、どうぞ末永くお付き合いくださいませ。


くず不動産では、宅地建物取引士という不動産屋には必須の資格に加え、建築士の資格を持つスタッフが寄り添いながら、皆様の土地探しを精一杯サポートいたします。

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